ロードバイク/部品交換 〜BB取り付けまで〜
YOUの自転車小屋2.0へ移転しました。
ここまで準備して来たパーツをふれに組み付けて行きます。
写真は既にハンドルまで組み付け完了してます。
レバーは純正ではWレバーだったものをSTI化しています。
7速にはSHIMANOからTourneyと言うモデルから出ています。
丁度ディレイラーと同じモデルなので整合性的にもバッチリです。
ステムはDedaのQuatro2です。
ディレイラーはメンテナンス済みのTourneyを使います。
あら方パーツを取り付けた状態からスタートします。
フロントの作業台は塩ビ管で作った自作の物です。
BBはBB-7700/Dura Aceオクタリンクに変えます。
最初に付いていたのは聞いたことの無いメーカーのカートリッジBBです。
これでも使用には問題ありませんが、好みの都合状態上変えます。
BB変更に伴い、オクタリンクに対応したクランク/FC-6500/アルテグラへ変更します。
組み込みに使う工具はこちら
組む時は調整の関係上右側から組みますので、左側の玉受けユニットは外しておきます。
ネジ部にはグリスを塗っておきます。
ネジ部はサラサラ系のグリスより粘度の高いグリスを使っています。
こちらの方が緩みにくいと思ってのことです。
途中までは手で入れていきます。
このBBは特にボディがアルミなのでネジ切りしない様に注意する必要性があります。
ある程度のところまで来ると手では入れれなくなるので工具を使います。
工具の掛け方を見てわかる様にここは逆ネジです。
また、ここは軽く締める程度にして本締めはまだにしておきます。
またこの工具とBB切り欠きの隙間に注目したいのですが、よく見ると隙間が殆どありません。
それだけ工具の掛かりが良いという事になります。
SHIMANOの工具全般に言えることですが、精度が良く感じます。
ただ値段が高めなのが難点。
ですが、工具で防げるトラブルも有るのでちゃんとしものをそろえたいですね。
話が逸れました。
元に戻します。
右が完了したら左も手で入れていきます。
こちらはロックリングが別れている構造です(正ネジ)。
こちらも右側から同様、途中で手では入らなくなるのでBBツールを使って入れていきます。
ある程度入ったらロックリングを仮付けします。
この状態で右側は本締めします。
再度左に戻ります。
このBBの特徴である玉当たり調整をガタが出るギリギリでして、工具を写真の様に2つ使いして本締めします。
ここは少し難しいですが、大切な所なので納得のいく所までやります。
これでBBは取り付け完了です。
続きはまた次回にしましょう。