ロードバイク/ヘッドパーツメンテナンス
YOUの自転車小屋2.0へ移転しました。
告今回の一連のメンテナンスは全バラのここから始まってます。
今回は予告通りヘッドパーツのメンテナンスをします。

こいつのヘッドパーツはこう言うタイプになります。
ワンにスナップリングで玉押しとリテーナベアリングが止められているタイプです。
イテグラルヘッドの場合、最近はカートリッジベアリング式の物が多いと思いますが、安い物ではまだまだこう言う物が有ると思います。

最初はバラせないと思いましたが、良く見るとスナップリングの割の部分に細いマイナスドライバーなら掛けれそうな切り欠きを発見したので、トライしてみました。

見事成功。
少し硬くて苦労しましたが、精密ドライバーの中サイズのマイナスを使って何とか取れました。

小さい玉が集まったリテーナベアリングが使われていました。
良く汚れています。
汗がかかる場所なので汚れも拾いやすいのかもしれません。

洗浄しました。

リテーナベアリングは特に異常無し。
それにしても小さい…。
ここで体重や段差のショック等を受けていると考えると大した物だと考えさせられます。

写真がボケてしまいましたが、玉受けの状態もそう悪く無さそうです。

これは上部側のヘッドワンですが、錆で塗装が浮いてきています。
汗が掛かる所なので錆でしまったのだと思います。
普段ここはスペーサーで隠れて見えない所なのでたまに開けてやる必要が有りそうです。

グリスを拭くと真っ黒。
良く汚れが溜まっています。

洗浄しました。
洗浄すると錆による塗装の浮きがより分かります。

ここからは組み立てていきます。
ここは雨の日に乗らなくても汗から守る必要性が多分にあるとこなので耐水性抜群のこのグリスを使います。

ワンにしっかり多めに塗っておきます。
この時フレームの中にも防錆の為に塗っておいた方が良いですね。

リテーナベアリングにもたっぷりグリスを

玉受けも当然たっぷり

組むのは順番に入れてスナップリングでパチンとはめてあっという間完成です。
下ワンもやる事は同じです。

もしこのタイプのヘッドでグリスアップを諦めている方が居れば参考にして下さい。
次回はフレームにフォークとステムを取り付けます。